a day a time Coffee Roaster

群馬県、前橋市。赤城山のふもとの自家焙煎珈琲豆専門店です。
夫婦2人で農作業小屋に珈琲豆の焙煎小屋を作り2021年6月にオープンしました。

店の名前は「a day a time Coffee Roaster」
「a day a time」は "one day at a time" 「1日1日を大切に生きる」の言葉から 考えた造語です。

「自宅で美味しい珈琲とともにホッとする時間を過ごすためのお手伝いをする」をコンセプトに 珈琲豆をお届けいたします。

※店舗はカフェ営業はしておりません。ですが、気になる珈琲をハンドドリップでおとしますので、試飲していただけます。

a day a time の珈琲の特徴

当店の珈琲は、美味しい深煎り珈琲を提供したいという気持ちから、深煎り豆が中心となります。

直火式の焙煎機でじっくり時間をかけて焼き上げた、パンチのある苦みの中に甘みを感じる深煎り珈琲を目指しています。

使用焙煎機はフジローヤル直火式1キロ釜。
焙煎方法が直火式なので、しっかりと強いコクと強い香りのある珈琲となります。
少量ずつ多くの種類をご用意しており、店頭では深煎り~中深煎り中心に15種類程度の珈琲豆を販売しております。

毎日飲みたいと思える珈琲

珈琲のおいしさは香り、甘さと後味で決まると思っています。
雑味は多少あっても良い。
雑味を取り除きすぎると個性のないものになってしまいます。
ピッキング(不良豆や不純物を取り除くこと)は焙煎前と焙煎後の2回必ず行いますが、大きさや形の揃わないものは弾きすぎないようにしています。大きさの違う豆は微妙に香味が変わるので、それぞれの豆の個性がハーモニーを作りだし、香味に奥行を作り出します。

それが、毎日飲んでも飽きない珈琲になると思っています。

浅煎りが主流になりつつある今、雑誌などでは『クリアな味わい』の珈琲が高評価されます。たしかにクリアな珈琲は、最初飲んだ時に感動することがあります。でも、自宅で何度か飲んでいると、最初感じた感動が薄れてしまい、飽きてしまうのです。

a day a time の珈琲は、最初には圧倒的な感動はないかもしれない、でも気づけば『この珈琲無しでは一日が始まらない』となる珈琲を目指しています。

焙煎の修行

深煎りで有名な、東京都府中市の『南方郵便機』さんで焙煎の修行をしました。
30年以上稼働する直下式の焙煎機で焙煎される南方郵便機の深煎りは、鼻から脳に直接突き抜けるような、素晴らしい香味を持ち、珈琲の概念が変わる体験でした。それから深煎り珈琲の深みにどんどんハマっていきました。

2018年ころから、群馬から府中市まで週末ごとに通い、焙煎の練習をさせてもらいました。1年以上経って、だいぶ直下式焙煎機での焙煎に慣れてきた頃にコロナ過がやってきてしまい、修行は終わりに。そこからDIYでのお店づくりをはじめ、2021年開業となりました。

イベントや出店情報などはInstagramやLINEにてご案内しています


a day a time Coffee Roaster

〒371-0246 群馬県前橋市柏倉町654


営業日はInstagramにて確認願います
Web shopはいつでもご注文いただけます。