農作業小屋の中の小さな焙煎所ができるまで⑤

個人的に忙しかったのと、ずぼらな性格なのが重なって、しばらく更新できませんでした。。。前回どこまで書いたっけと前回のを読んでから書き始め。

基礎と床下ができたところまで書きました。次は上物を作っていきます。上物はツーバイフォー材を使ってツーバーフォー工法です。奥さんがCADを独学で習得して作ってくれた設計図。これを元に作っていきます。

ツーバーフォー工法は簡単にいうと壁と壁を組み合わせて強度を確保するものなので、壁ごとに作って立てていきます。

木材のカットは基本的に奥さんの仕事です。自宅のハーフビルドDIYの頃から木材カットをやっているのでお手の物です。

木材をビス打ちして組み立てるのは僕の仕事です。

この写真ではビス打ちしていませんが、意外と腕力が必要な作業です。

壁面を組み立てたら、立ててつなげていきます。

小屋に元々ある大窓も利用していきます。

木材加工は得意なのでどんどん進みます。

四面分取り付け、壁の構造部分はだいたい完成。ほぼ一日半で出来上がりました。

なかなかいい感じです。

「なんちゃって」梁も付けます。

梁は必要ないのですが、あると古民家っぽくてかっこいいかと。

壁の構造が出来た後は、屋根の垂木を取り付けます。

室内なので雨は降りませんが、勾配を付けました。
これもとくに理由はなく、勾配があったほうが家っぽさがでるかなと思ったからです。
ちなみに屋根の形は片流れです。

垂木が付いたら、合板を付けていきます。

着々と進み、小屋っぽくなってきました。

屋外ではないので、瓦やスレートなどは不要。屋根の上は合板のままです。

屋根に乗ると、農作業小屋の鉄筋の眺めがなかなか壮観です。

続く。