農作業小屋の中の小さな焙煎所ができるまで④

さて、基礎もひと段落ついたので、木材を買い出しに。基礎の上につける角材や構造用のツーバイフォー材などを購入。普段は家の軽トラックで買い物をするのですが、今回は結構大量だったので、ホームセンターの1トントラックを借りました。木材を購入したので無料で貸してくれます。

いつも思うのだけど、バーコードタグをとめるためのホチキスの針を、使用時に取るのが手間。

前回、コンクリートで固めた基礎ブロック。その上に、直接、角材を付けると、湿気が床下にたまり、木材の劣化を早めてしまいます。そのため、床下換気のための「基礎スペーサー」なるものを載せます。突き出ているボルトは角材を固定するためのアンカーです。

こういうのをつけると、ちょっとプロっぽい。近所のパワー(コメリ)にて箱で買いました。

基礎スペーサーの上に、角材を取り付けます。外側は防虫材注入済みの角材にしました。シロアリなどの予防になります。

中間は防虫剤なしの角材。この時点で実はひとつ問題が発生していました。

下の画像、向こうの左側と右側の幅が全然ちがいます。真ん中の角材が斜めになっているからです。実は、中間のアイランド基礎を目測で適当に設置してしまったため、斜めにせざるを得ないことになりました(笑)
この後、根太の長さをすこしづつ調整しないといけない面倒さはありましたが、構造的には、まあ問題なし。素人なので。

根太を取り付ければ、遠近感も手伝って、違和感も薄れます(笑) 

この後、根太の間にスタイロフォームという断熱材をはめていくのですが、受けがないと下にずり落ちてしまうため、受けを付けました。

スタイロフォームをサイズに切ってつけると、このようになります。受けの高さがピッタリだったため、面もまっすぐ。(自画自賛)

まっ平になると、気持ちがいいですね。

断熱材の上から、12mm 合板を取り付けます。住宅の場合はもっと厚い合板をつけるとおもいますが、この上から分厚いカフェ板を張る予定なので、標準で安い12mmにしました。

続く。

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